ボールが、なかなか取れない団員のグローブを確認しました。
するとグローブがちゃんと開いておらず、全部指の部分、
つまり、グローブのふちに当ててしまい、ボールがグローブのポケットに入っていませんでした。
私は家に帰ったらどこに保管してる?と、質問しました。
答えは『かばんの中』でした。
それでは、どんなにいいグローブでもペチャンコになりグローブ本来の機能は発揮しません。
グローブは野球をする際、体の一部です。
以前、道具は大事にしようという話を掲載しましたが、
家に帰ったら必ず、かばんの中から取り出し、手入れをして保管しましょう。
グローブの置き方は、横に置くのではなく親指と小指を下につけて置くか、立てて置きます。
ポケットを崩さないように、U字の形で置くのが重要です。
手入れは・・・
①汚れはその日のうちに拭き取っておく。
②雨などで濡れた場合は必ず乾燥させる。
③補給面などはオイルなどを塗る。※むやみに塗り過ぎるのもグローブが重くなるので禁物
自分の能力を100%発揮させるために、グローブにしっかり愛情を注いで、
全力プレーを心がけましょう!